「和歌山県・」世界かんがい施設遺産 小田井用水と龍之渡井

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2017年に世界かんがい施設遺産に登録された 「小田井用水」は、 紀の国の「農」を支える大動脈でした。現在の様に計測器が無い時代に造られました。当時は木造でしたが大正時代にレンガ・石張り造りのアーチ橋に改修され、今もなお現役で紀の川から水を運び続けているアーチ橋の一つ「龍之渡井」の紹介です。

2017年に世界かんがい施設遺産に登録されていますが、2006年にも和歌山県内で初めての土木構造物として、「龍之渡井」、「中谷川水門」、「小庭谷川渡井」、「木積川渡井」の4施設が登録有形文化財として登録されています。

「龍之渡井」は紀の川の水を運ぶ水路橋ですので、穴伏川(あなぶしかわ)を交わすために橋の上を水が流れています。右側には通路が設けられていますが、おそらく観光用に無理やり手すり付けているので、一人分の幅しかありません。

橋の向こう側には水門が設けられています。

水門の所に鎖で固定された丸太が浮かべてあり、何のために浮かべているのか不思議に思っていましたが、畑仕事に来ていた方にお聞きすると、この丸太でごみを止めて溜まってきたら水門を開けて外に流すそうです。

さらに奥は、地中を通っているようです。それにしてもすごい水量です。

広場にはベンチもありましたが、草が伸び放題。夏場は仕方ないですね。

先程、「写真撮るなら高いとこからの方が良いよ。」と撮影ポイントを教えてもらったので、そちらに移動します。

教えてもらったポイントから撮影するとこんな感じ。

この場所は道路幅が広くなっているので、自動車を駐車しても邪魔になりません。

最後に

大正時代から現存している現役の水路橋。以前紹介した「 御坂サイフォン橋 」や「掌中橋」も同じく水路橋ですが、 御坂サイフォン橋 は隣接したコンクリート橋の中を水が通っており現役では使われていませんし、 掌中橋 の方は、すでに現役ではなく公園のシンボルのような存在ですので、龍之渡井のように現役なのは、すごい事だと思います。和歌山方面へツーリングに出かけた際は、立ち寄ってみてください。

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