クロスオーバーリアバッグ 24からミドルフィールドシートバッグに変更

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今まで、ゴールドウィンの「クロスオーバーリアバッグ 24」を使ってきましたが、使い勝手が悪くなってきたので、タナックスの「ミドルフィールドシートバッグMFK-233」に変更しました。そこで双方のの違いについて紹介したいと思います。

GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 24

「ミドルフィールドシートバッグMFK-233」を紹介する前に、今まで使っていた 「GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 24 」を紹介しておきますと、このバッグはシートバッグでありながらリュックとしても使えるのが売りです。サイズはH18cm×W45cm×D31cm、容量は約24L。リュックとしての使用が考慮されているので、画像左側が開くようになっています。右側は底側になるので開きません。

裏側にはシートバックとして使う際に、リュックのベルトを収納するためのポケットが設けられています。反対にリュックとして使う際は、シートバッグを固定するバンド用のバックルを隠すポケットが設けられており、どちらの場合でもスマートに使えるように配慮されています。

2018年4月に購入し、3年半使用してきましたが、バッグの生地にコシが無くなってきたからか、積載時にグラつくので固定バンドをしっかり引くと開口部のファスナーが引っ張られ開閉しずらくなってしまいました。よく使っているので仕方がない所もありますが、「GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 35」では、開口部の下側にバックルが取り付けられているのに対し、リアバッグ24の方は、開口部の横に近い所にバックルが取り付けられているので、開口部付近の生地が引っ張られファスナーに負荷が掛かってしまうのが開け閉めしにくくなる原因の一つとなっているようです。

このバッグの両サイドにはフレームが入っていますが、向かって左側は開閉することができますが、右側は開きません。左側のフレームは蓋側についています。本体にフレームのある方を基準にすると左側が手前方向に下がっていることがわかります。これが原因のようです。

ミドルフィールドシートバッグMFK-233

GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 24 」 は非常に気に入っていましたが、同じものを購入しても、また同じ結果となるのは見えていますし、バックルの取付け位置が下部の 「GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 35」 では、少々大きすぎます。

そこで目を付けたのが、バイク用品の老舗タナックスの「 ミドルフィールドシートバッグMFK-233 」です。

サイズは、縦横は 「クロスオーバーリアバッグ 24 」とよく似たものですが、深さが高くなっている分、通常使用時でも容量が大きくなっています。

また、このバッグは左右に拡張することで、容量を11L分増やす事が出来ます。

サイズ  (H)230×(W)520×(D)280mm(最小時)

     (H)230×(W)680×(D)280mm(最大時)

容量    29L~40L

選んだ理由

ミドルフィールドシートバッグMFK-233 」 を選んだ理由を紹介します。

  • GWM X-OVER(クロスオーバー)リアバッグ 35」 と同じくバックの下の方にバックルが取り付けられている。
  • ペットボトルホルダー。
  • フラップを開けた所に一時的な荷物を入れて置ける。
  • フラップ上にも荷物を固定できる。

バックの下の方にバックルが取り付けられている。

これは上記で説明した開閉問題によるものですが、開口部の下部に取り付けられているだけではなく、補強版の入っている所にバックルが固定されている点もポイントが高いです。

両サイドから荷物の出し入れが可能。

クロスオーバーリアバッグ は、リュックとしてのしようも考えられているのでバイクに乗せた時に左側しか出し入れできませんでした。同じ片方だけの開閉なら右側の方が良かったのにと思っていました。なぜなら、サイドスタンドでの停車時は左に傾いているので左側だと荷物が蓋を開けたた時に荷物が出てきてしまします。反対に入れるときは押し込む必要があるのです。右側だと逆になるので荷物が出てきませんので両サイドの蓋が開くのはポイント高いです。

こちらの製品もサイドの蓋側にフレームが入っていますので蓋を開けると型がやや崩れますが、バック内にあるバンドで引っ張って固定されているのでバッグの型崩れは最低限で済みそうです。

ペットボトルホルダー。

特に夏場、いつもペットボトルの置き場に困るので欲しかった装備の一つです。

フラップを開けた所に一時的な荷物を入れておける。

このバッグには、フラップを捲るとファスナー付きの開口部がありますが、この部分に袋が取り付けられているので、食材など一時的に増えた荷物を入れておけるので、ツーリングネットなどを使う必要がない。

フラップ上にも荷物を固定できる。

フラップ上にゴムバンドがあるので、衣服やグローブなどを挟んでおける。例えば写真を撮影しながら移動する場合、短距離の移動なのでグローブをしないでバイクを走らせることがあるのですが、そんな時にもゴムバンドにグローブを挟んでおけば、落とす心配がありません。

底面の滑り止めが強力そう。

触った感じクロスオーバーリアバッグ に比べ滑り止め効果が高そうなので、キャリアの上でも滑りにくそうに感じます。

最後に

このバックなら一泊二日や二泊三日ぐらいの荷物なら入るというレビューが一般的ですが、私の場合カメラやコーヒーセットを常に積んでいるので、これぐらいのバッグが必要になってしまいます。今まで 使っていたクロスオーバーリアバッグ 24 に入れていた荷物は、容量が大きくなているので当然ですが、そのまま移し替える事が出来ました。実際にーリングで使ってみた感想については、いずれレビューをしたいと思います。

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