「兵庫・洲本市」猪鼻ダムと山武牧場跡地

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洲本市街から続く県道481号線の突き当りの洲本市相川組に、昭和40年代に閉鎖された「山武牧場跡」が衛星の画像によると現存しているようなので訪ねてみることにしたが、結果は辿り着けなかったものの、近代土木遺産に登録されている「猪鼻ダム」に出会えたので併せて紹介したいと思う。

洲本市街から県道481号線を走ると、のどかな田園風景から山の中へと入った所に「猪鼻ダム」が現れた。予備知識を持ち合わせていないので、なんとなくダムを覗いてみると石積みのダムだった。

このダムは、淡路広域水道企業団が管理する上水道用水目的の表面石張曲線重力式粗石コンクリートダムで近代土木遺産Cランクに登録されているそう。

天端はフェンスで封鎖されているので、渡る事が出来ない。

「洲本町上水道貯水池堰堤」

洲本市の水道ダムとして最初に築かれたそうで、昭和9年の竣工。

ダム湖側から。西日によって山影ができてしまっているのが残念だ。

猪鼻ダムを回り込むように進んで行くと、県道が橋の所で封鎖されていた。

この橋は「大芝橋」というらしい。

反対側の親柱には「猪鼻川」。

歩いて様子を見に行ってみると、バイクのものと思われる轍が出来ていた。確かにパイロンが置いてあるだけなので自己責任で通行することは可能そうだが、Vmaxでは厳しそうなので諦めた。

大柴橋から、猪鼻川沿いに左方向に進むと小さな古そうな橋が架かっていた。旧道なのかもしれないが、誰も通らなくなって、ただ朽ちていっているようだ。

すぐそばに重量制限の標識が転がっていた。現在は、とても6トンの重量に耐えれそうもない。

橋を進んで行くと、放置された軽トラがあった。ひどく押しつぶされたようになっており、タイヤなどは埋まった状態なので、豪雨の際に押し流されたてきたのかもしれない。車両は「スズキ キャリィ」のようだが、面影が残る程度だ。道もここで消失してしまっているので、ここで探索を終了した。

大芝橋に戻り、ぐるっと回りこんだ道を進み、その先の「猪鼻第二ダム」を訪ねてみることにした。

実はこの時点でまだ、先程立ち寄った「猪鼻ダム」の名前を知らなかった。ダムの天端部の親柱や周辺にもダムの名称らしいものが見当たらなかったからだ。

ここにきて、「猪鼻第二ダム」なっていたので、あれが「猪原第一ダムだったのかな?」ぐらいの認識だった。

このダムは昭和54年7月の竣工。

こちらのダムは天端部に入る事が出来る。

天端から下流側をのぞき込んだところ。この日は水量が少なく流れ出してはいなかった。

ダム湖側。本当に静かだ。

天端部を渡りきると、寄贈された石碑?が置かれていた。

ダムから先に、まだ道が続いたが荒れてそうな雰囲気だったので、今回はパスすることにし、帰宅することにした。

洲本市内で給油を行い、神戸淡路鳴門自動車道にへ向かう途中で、綺麗な菜の花畑が西日に照らされ光り輝いているのが目に入ったので、立ち寄った。

実は、今回が Vmax1200とのラストツーリング。長年の相棒であり非常に愛着もある。しかし、今回のツーリングでもそうだが、訪問先がオフに強いバイクの方が使い勝手が良くなってしまっている。そのため近年では出番が少なくなっていたのが実情。そんなこともあり、ただ置いておくよりも、誰かに乗ってもらった方が良いだろうと思うようになってきたのもあり乗換えを決意したものの、これが最後だと思うと寂しさがこみ上げてくる。そんなラストツーリングの最後は「大野菜の花迷路」近くの菜の花畑でのカットで締めることになった。

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