SIGMA ミラー レンズをツーリングで使ってみた(作例あり)

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カメラ
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バイクツーリングの時にミラーレスカメラを使っている方も多いと思いますが、標準ズーム付けっぱなしと言う方も多いのではではないでしょうか?せっかくのレンズ交換式なのに、それではもったいないです。そこで追加の一本としてコンパクトなのに望遠撮影ができる交換レンズ「SIGMA MIRROR-TELEPHOTO 400mm F5.6」を紹介したいと思います。

スマホで十分?

最近はスマホカメラの進化が目覚ましく、レンズを広角/望遠と分ける事で望遠側の強化を図っているものもあります。しかし望遠と言っても120mm程度ののようですし、望遠レンズは大きく撮れるということだけではなく背景を大きくぼかしやすい事であったり、被写体のバックにあるものを引き寄せたように見える圧縮効果を持っています。これはセンサーの大きさや焦点距離が関係することから、スマホの小さなセンサーや焦点距離ではその効果も小さいことになりますので、一度望遠レンズを使ってみてください。

また「ツーリングで400mmなんて使わないない」と思われるかもしれませんが、自宅近辺では出会えないような昆虫や野鳥も撮影することもできますので、今までと違った世界が広がるかもしれません。

SIGMA MIRROR-TELEPHOTO 400mm F5.6

このレンズは、通常の屈折式の望遠レンズとは違いレンズ内に設けられたミラーに反射した映像を記録する為、「反射望遠レンズ」や「ミラーレンズ」と呼ばれており、本体は外径は大きいものの長さは標準ズーム程なので収納性が良いことが挙げられますが光路を反射する仕組み故に、光源部分にリングボケと呼ばれるドーナッツ状のボケが発生する事が特徴となっています。

数あるミラーレンズの中で、このレンズをおススメする最大の理由は、一般的なミラーレンズのF値がF8のものが多い中でこのレンズはF5.6と一段明いことからISO感度の上昇を抑えることができ、かつ手振れを起こしにくいというメリットがあります。

カメラ

使用するカメラはどこのメーカーでも構いませんが、マウントアダプターの種類が豊富なミラーレスが良いでしょう。またこのレンズはMFレンズなので、手動でピントを合わせる必要があり、慣れない方だとピンボケを増産してしまいます。しかし「ピーキング機能」を使うと容易にピントを合わせる事が出来ますので、この機能を持ったミラーレスがおススメです。

これから購入を考える方は、レンズのマウントと使用したいカメラマウントに合ったマウントアダプターもチェックしてから購入するようにして下さい。

センサーサイズ

センサーサイズは、フルサイズ・APS-C・フォーサーズと様々ですが、好きセンサーサイズやメーカーのもので構いませんが、このレンズの場合、焦点距離が400mm・650mm・800mm相当となる事を覚えておきましょう。

撮影機材

  • レンズ:SIGMA MIRROR-TELEPHOTO 400mm F5.6(ニコンマウント)
  • カメラ:FUJIFILM X-T30
  • マウントアダプター:ニコンF→富士Xマウント

この組み合わせの焦点距離は、400mmx1.5の600㎜相当になります。

ツーリング中に景色が良く静かな所を見つけたので、周辺で撮影を行いました。作例はピントが甘いものもありますがご了承ください。

画像は、5mぐらいの場所にピントを合わせていますが、下から1/3付近にピンが来ていますがピントの合う範囲が狭くいのが確認できると思います。ボケの部分には丸いドーナッツ状のリングボケと呼ばれるミラーレンズ特有のボケが確認できます。

水面を写したものですが、こちらも背景がスッキリしているのでリングボケが抑えられています。

こちらは20m程先の木を写したものですが、こちらもリングボケがわかりにくいと思います。

こちらも20メートルほど先の自生している藤を写したものですが、リングボケは発生していません。

こちらは、少し手前を撮影したものですが背景との距離があるとリングボケや2線ボケが発生してゴチャゴチャとした感じになっています。

最短撮影距離の2mからバイクを写したものです。

こちらは少し離れて撮影しましたが、背景が比較的すっきりしているので適度にリングボケがアクセントになっています。

ミラーレンズは屈折式の望遠レンズに比べコントラストが低いので、カメラの色彩の設定でコントラストなどを高めに設定しておくか、RAWで撮影し現像処理をする方が綺麗に見えます。

作例も市川ラボラトリーのSILKYPIX Developer Pro10の自動調整をしてから現像処理しています。30日間無料で使えるので一度試してみて下さい。おススメです。

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【市川ソフトラボラトリー】

このレンズを含むミラーレンズのほとんどが生産中止となっていますので中古となります。新品では、ケンコーから発売されているのは「ミラーレンズ 400mm F8 N II」ぐらいです。このレンズはF値が暗いもののミラーレス用を含む多数のマウントを用意しているのでマウントアダプターを使う必要が無いのがメリットです。

最後に

ミラーレンズはリングボケや二線ボケが出ることが特徴ですが、出ないように撮りたい場合は遠くの被写体を撮影する、もしくは背景がスッキリしたところで撮影するなど撮り方を工夫する必要があります。逆にリングボケを発生させ、それを上手く使うことで印象的な一枚を撮る事も可能ですので、是非一度試してみてください。

   

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