神出鬼没!移動式(可搬式)オービスに遭遇!生活道路がヤバい!

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ツーリング
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その存在を耳にするものの、見たことが無かった移動式オービスに遭遇。生活道路の脇にポツンと設置されており見落とす可能性が高いです。ツーリング中に遭遇しましたので、その観察から分かった事を含め解説していきたいと思います。

移動式オービスって?

オービスと呼ばれるものには、対象車にレーダー波を照射して速度を測定する「レーダー式」、路面に埋設されたコイルの上を通過した車両の速度を測定する「ループコイル式」などがありますが、「レーザー式」は、従来のものとは異なり、レーザー光を照射して3Dスキャンすることによって対象車を立体的にとらえ移動時間と距離によって速度を計測します。また「レーザー式」には、「固定型」と「可搬型」があり、今回紹介しているものは、レーザー式を採用している「可搬型」の移動式オービスと呼ばれているものです。

生活道路

移動式オービスの採用目的は、生活道路での取り締まりとされており、従来の定地式取締(ネズミ捕り)では、測定する係、違反車両を現場で停止させ誘導する係、違反切符を切る係、逃走に備えパトカーや白バイの配置、車両を引き込むためのスペースが必要となり、人員が必要となるだけでなく、ある程度のスペースが確保できる場所でしか行えなかったのに対し、可搬式レーザーを使った取締では、人員確保が困難な時間帯やスペースの確保が困難で取締りが出来なかった場所でも取締りを行う事が出来ることから、「ゾーン30」と呼ばれる場所でも取締りが行われるようになっているようです。

ゾーン30は、生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策の一つです。
区域(ゾーン)を定めて時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内におけるクルマの走行速度や通り抜けを抑制します。

警視庁

導入時期

2016年3月に埼玉県警で運用が開始され、順次採用が進んでいる移動式オービスですが、京都府下では2019年9月ごろから、最後の未導入県であった新潟県が2021年6月に導入し、9月から運用を開始するようです。今後は台数の拡充を図ることになるでしょうから、あちこちで見かけることになるかもしれません。

移動式オービスの使われ方

速度取締りには、高速道路上や道路脇に設置されたカメラで速度違反車を撮影するオービスと一般道で行われている、速度測定器の横に警官が座り、先で待機している警察官が違反車を停止させるといった、レーダー式と光電式を使った取締り、通称「ネズミ捕り」が一般的でした。

移動式オービスが登場したことにより、従来からのネズミ捕りとしても、どこにでも移動する事の出来るオービスとしても使用されているようです。

ネズミ取りとして使用

従来のネズミ捕りにと同様に、先で待機している警察官にサイン会場に誘導されるパターン。

ただ単に速度取締り機が「レーザー」に変わっただけで、取締り方法や場所は同じです。

オービスとして使用

後日、警察署から出頭要請が郵送されてきます。出頭した際に写真を見せられ、違反を認めた場合は超過速度に応じた切符(赤・青)にサインすることになになります。

レーダー式の探知機 は反応しない

GoogleMap

可搬式レーザー取締機 が置かれていたのは、京都府道1号線。制限速度は40km/h。見通しが良くついつい速度が出がちな所です。

このレーザー式のやっかいな所が、従来のレーダー式の探知機では、固定式の新型オービスや移動式オービスが使用しているレーザー光を受信する事は出来ません。

現在発売されている「レーザー式探知機」には、すでに「レーザー式オービス対応」を謳うレーダー探知機がありますが、これは固定式のレーザー式オービスが中心に、GPSデータとして収録されているものを表示する機能を持っているだけです。移動式については目撃情報などをもとに収録されているので、それ以外の場所に設置されたらひとたまりもありません。

可搬式レーザー取締機の構成

一体型もあるようですが、今回紹介するレーザー取締機は、2分割構造になっているようです。下側のケースに見える丸いのがカメラで、その下側がレーザーの照射口と思われます。上側のケースにはストロボ線が入っているので大型のストロボのようです。なおGPSや無線LANも備えているようです。

これだけ大きなストロボを搭載しているという事は、夜間や早朝であっても取締りが可能という事ですね。GPSは取締り場所の記録用?無線LANは送受信用かな?

初め見た時は、「こんなとこにケース転がしてる」と思ったのですが、これも装備の一つのようです。レーザーを持ち運びに使うのはもちろんの事、このペリカンケースの中にGPSや無線LAN及び電源が収納されているようです。

近くに潜んでいる

ポツンと置かれているので、まじまじと観察していると後方から走ってきた警察官に怒られてしまいました。空き地の方から来たので、どこから来たのかと思って見てみると離れた所にワンボックスが止まっており、そこから取締機の監視をしているようです。

移動式オービス後方のルーターにより、飛ばした映像が常時カメラ映像が見えているのかもしれません。

最後に

今までは取締りが無かった道でも、これからは取締りが行われる可能性が高くなった事のみならず、生活道路での取り締まりを主としていますので、法定速度が30キロ・40キロでの道路での取り締まりが盛んにおこなわれることが予想できますが、遭遇した取締り機の設置場所は法定速度40キロで見通しの良い道路でしたので、気を抜くとついつい速度を超過してしまいがちになります。またコロナの蔓延によって「密」を避ける意味合いもあり、積極的に使われるようになっているようです。このような状況ですので、対策としてはスピードメーターと睨めっこするか、レーザーに対応した探知機を導入するかのどちらかになるかと思います。

しかし、メーターばかり気にして走るのも疲れる上に危険ですので、安全を買うつもりで探知機の導入や買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?

最後にレーザーにも対応している探知機を紹介しておきます。

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