レンガや石造りの記事をまとめたカテゴリーです。
SSTR2022の途中で我慢できず訪れた桜橋と旧河野トンネル
SSTR2022への参戦の模様と帰りがてら立ち寄った場所を紹介してきたが、最後にSSTR2022参加中に見かけて、時間的に訪問している時間は無いにも関わらず立ち寄ってしまった赤い鉄橋「桜橋」と「旧河野トンネル」を紹介したいと思う。
「淡路島」必見の価値あり!中田地区の素掘り隧道
バイクツーリングで淡路島と言えば、海沿いをぐるっと回るのが定番どなっている。前回紹介の絵島と大和島の横を通っているのに、なかなか立ち寄れずにいたのも、淡路島に上陸して、あまりにもすぐにあるため、上陸の喜びのあまり勢い余って通り過ぎてしまうのだ。今回は趣向を変えて、淡路島の山側の探索を目的としている。その一番のメイン「中田地区の素掘り隧道」を訪ねた。
「淡路市・岩屋」絵島と大和島の素掘り隧道
久しぶりに淡路島へ渡る事にした。最初の目的地は、淡路市岩屋にある「絵島」と「大和島」。両方とも原付バイクご用達のフェリー「ジェノバライン」乗り場のすぐ近くに位置しているが、このジェノバラインで訪れた際、帰りに立ち寄るつもりでいたが、フェリーの時刻が迫っていたので、立ち寄れなかった絵島と大和島を訪ねた。
「京都・福知山」旧北丹鉄道 日藤トンネルと在田橋
福知山駅から現在の京都丹後鉄道宮福線の大江駅の近くに存在した河守駅間を運行していた北丹鉄道の遺構である、連なる二つのトンネル「日藤トンネル」を訪ねた。また、移動する際に、たまたま通りがかった「在田橋」も紹介したいと思う。
「三重・津」美しい渓谷沿いを走る名松線の真見橋梁とニ雲橋
旧東青山駅に辿り着けなかった代りに、バイク談義に花を咲かせ、すっかり時間が経つのを忘れてしまっていた。これもソロツーリングの醍醐味だと納得して次の目的地へ向かう。次に訪れたのが三重県津市を流れる三重三川の一つ雲出川。ここに架かる名松線の鉄橋と土木遺産登録されている橋を同時に眺める事ができるポイントを訪れた。
「兵庫・猪名川町」くろまんぷ と あかまんぷ跡
兵庫県猪名川町にひっそりと存在する「林田隧道」。石製としては日本最古とも言われていおり、「くろまんぷ」や「津坂トンネル」と呼ぶ方が馴染みがあるかもしれません。また近隣に存在したという「あかまんぷ」こと「栃原隧道」跡にも立ち寄り、自分なりに調べてみました。
「和歌山市」大正時代のトンネル:毛見隧道
和歌山市と海南市を隔てるように横たわる船尾山。ここには、前回紹介した和歌山軌道線跡だった明治の「鵬雲洞」、昭和と平成に完成した国道42号線が通る「新毛見トンネル」が2本、そして今回紹介する大正時代に出来た「毛見隧道」があります。 これらは、...
「和歌山県・和歌山市」明治の鉄道用隧道:鵬雲洞
前回、和歌山軌道線322号の紹介をしましたが、その軌道線用の隧道として掘削されたのが、今回紹介する「鵬雲洞(ほううんどう)」です。線路跡は紀三井寺緑道として残され、その遊歩道上にレンガ造りの隧道を見る事が出来ます。 簡単に鵬雲洞について説明...
「京都・宮津」国内初期の近代トンネル・撥雲洞トンネル
天橋立を東側から展望できる「海望園」のすぐ近くにある国内初期の近代トンネルである「撥雲洞トンネル(はつうんどうとんねる)」に立ち寄ってみました。
「鳥取・岩美町」大正元年に完成した港町にあるトンネル「網代隧道」
綱代の漁港の近くにある大正元年に完成したトンネル「綱代隧道」。出来た当初は海沿いに通されたトンネルだったそうですが、海側が埋め立てられた際に広い道路が通されたので、現在は裏道で民家に囲まれながらひっそりと過ごしています。