慣らし運転を兼ねたSSTR2022参戦で感じたテネレ700 ローの印象

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テネレ700
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燃費

平均燃費計の表示では、100キロ走行するのに使用した燃料は、33.2~33.5Lを表示していたので、おおむね1リッター当たり30キロ前後は走っていると思っていたが、満タン法での燃費算出より若干低い数値となっており、満タン法では平均燃費計の表示では、100キロ走行するのに使用した燃料は、33.2~33.5Lを表示していたので、おおむね1リッター当たり30キロ前後は走っていると思っていたが、満タン法での燃費算出より若干低い数値となっており、満タン法による測定では毎回リッター当たり30キロを超えていた。このへんは今後も引き続き検証していくつもりだ。

ヘッドライト

まだ真っ暗闇を走る様な機会は訪れていないが、ヘッドイトの高い位置にある事に加え、4灯のうち上側2つがロービームなことから、車高が低めの自動車の車内を照らしてしまい非常に恐縮する。CRF250L(MD47)も同じくLEDヘッドランプで、明るい所と暗い所の明暗さが大きくそれを補うためにフォグランプを増設したが、テレネの方が照射角が大きいのかあまり気にならなかったような気がするが、真っ暗な山道を走った際に確認してみたいと思っている。

装備品

テネレ700に標準で装備品ついて紹介したいと思う。

スクリーン

ここ最近で、バイザーの付いたバイクと言えばNC750Xしか乗っていなかったので、それとの比較となるがテレネのスクリーンは、高さがあり角度が起きているので非常に快適で、慣らし中という事もあって6000rpmまでしか回していないが、NC750Xよりも風圧が苦にならなず非常に快適。

反面、林道を走る際はスクリーンがある分、落石などを躱すために直前の路面状況を意識するが、その際にバイザーが邪魔で確認しにくさを感じた。このあたりは、スタンディングで対応する事になりそうだ。

ハンドガード

元からハンドガードが装備されているのは非常にありがたいが、樹脂製で、ちょっと当たると位置がずれてしまう程度のもので、風よけ的なもと考えたほうが良さそう。足付きが悪い事から、「ボテゴケは覚悟をしてるつもりだが、その際レバーが折れるのは避けたいところだ。対策として、しっかりしたハンドガードを付ける予定。

シガーソケット

最近、シガーソケットが標準で装備されている車両が増えているが、正直使う気になれないでいる。例えば、ここからUSB電源を取りスマホを充電していると雨が降った際に、シガーソケット及びチャージャーが錆びてしまい、すぐに使えなくなりそうなので、たぶん使わない。

アンダーガード

CRF250L(MD47)は、新車では装着されておらず、アフターパーツのアンダーガードを装着したが、テレネ700は、標準で装着されている。しかし、見るからに薄っぺらく華奢に見えるので交換するつもりでいたが、取り外してみると意外としっかりしているので、当面このままでいくつもり。

クラッチワイヤーのアジャスター

最近のバイクは、このようになっているのが普通なのかもしれないが、画像の黒い金具がアジャスターのスプライン部に引っ掛がけてロックなしでも緩まないようになっており、信号待ちでも手軽に微調整が出来る。細かい部分だが非常に感心した。

最後に

SSTR2022に慣らし運転を兼ねて参加した際のテネレ700のインプレッションを紹介したが、今までそれなりの台数を乗り継いできたが、その中でも一番乗りやすく感じた。ただ、自分的にはフロントタイヤが大きい方が乗りやすく感じてるような気がしており、前後17インチのNC750XよりもVmax1200のフロント18インチ、リヤ15インチの方が合っているような気がしていた。その下地があるがゆえ、テレネ700が乗りやすく感じるのかもしれないが、低速やコーナーでの安定感に加え、疲れにくさなど、いまのところ良いことづくめであった。今後、距離が伸びるに従い気になる点が出てくるかもしれないが、そのあたりについては、都度紹介したいと思う。

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