黄色い絨毯!京都タンゴ鉄道 宮豊線と引原峠の大銀杏

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京都タンゴ鉄道の撮影スポットとして、由良川橋梁が有名ですが、 国道178号線の引原峠 の樹齢約50年の大銀杏は脇を走るタンゴ鉄道宮豊線の鉄道と一緒に撮影できる、マニアの間では有名な撮影スポットのようです。大銀杏の散った葉がまるで黄色い絨毯のようです。

場所は、178号線沿いに設置されている「中央子午線塔」の線路向かいに「引原峠大銀杏」はあります。

こちら側からですと綺麗に黄葉した大銀杏をバックに京都タンゴ鉄道 宮豊線 の列車を撮影する事が出来ます。

中央子午線塔

日本標準時子午線(Japan Standard Time Meridian)は、日本の標準時の基準となる子午線として明治19年(1886年)勅令第51号で定められた東経135度の経線で、日本海側の京都府京丹後市網野町から兵庫県明石市、淡路島の兵庫県淡路市を通り、友ヶ島の灯台付近をかすめて太平洋に至っており、 「中央子午線塔」 は 東経135度の経線 に設置されているものです。

余談ですが、電波時計に使われる標準電波 (JJY) は、情報通信研究機構が日本標準時として供給している時刻は、日本標準時子午線(東経135度)における経度0度との時差である9時間を、協定世界時 (UTC) に対して進めた時刻となっています。

中央子午線塔 の少し先に向こう側に橋があり、この橋を渡っていくと大銀杏の方へ行くことができます。

橋を渡って右に進みますが、ここからは未舗装路です。

先程、居た中央子午線塔 の向かい側まで来ました。

初めは誰もいなかったのですが電車の時間に合わせてか、撮影しているのを見ると立ち寄りたくなるのかわかりませんが、 中央子午線塔側に人が増えてきました。

しばらく待つと、網野方面からの列車がやってきました。

まるで黄色い絨毯のようです。夜にはライトアップされるようで、テレビにも取り上げられているとか。

こちら側に来るときに渡った橋の下はトンネルになっていますが、ちょっと変わっています。

横から見ると土管のような形をしています。土砂崩れ対策?積雪対策?なのかな?。

とりあえずタンゴ鉄道を撮影できてたので安心感から、バイクの撮影会やらをしている間にいつの間にか時間が経過していたようです。そろそろ移動しようかと思いバッグにカメラを仕舞った時に何やら音が・・・。

夕日ヶ浦木津温泉駅発の列車が来ていました。慌ててバッグからカメラを取り出し撮影しました。この列車を取るには待ち時間が長すぎると思っていたので、撮影するつもりなかったのに、思わず長居していたようです。

最後に

タこの見事な大銀杏は、テレビにも取り上げられていたそうです。照明器具が設置されていたのでライトアップも行われているようですので、その姿も見てみたいものです。今回、何気なく立ち寄っただけだったので、あまり時間をかけていられませんでしたが、次回はじっくりと色んなアングルから列車と大銀杏を撮影してみたいと思います。

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