「和歌山市」日本のアマルフィ・雑賀崎の集落

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海沿いの斜面に密集して立ち並ぶその姿がイタリアの世界遺産「アマルフィ海岸」に似ているとして、雑賀(さいかざき)崎集落がメディアに取り上げられるようになったことから、人気が高まっているようですが、やっと訪れる事が出来ました。

アマルフィ海岸はソレントからサレルノに至るイタリア南部の海岸線のことで、入江に漂着した人々が、背後が絶壁となった狭い土地でレモンやオリーブを育てたのが始まりだそうです。

この狭い土地に軒を重ねるように密集して建物が建つ、この風景に似ていると言われているのが、日本のアマルフィこと、雑賀崎漁港にある集落。この漁村の歴史は古く室町時代に出来たと言われいます。また、「1本釣り」を編み出したのもこの漁村だそうで、江戸時代から昭和初期にかけては、一本釣りの旅漁師として日本各地を巡っていたので、「海のジプシー」と呼ばれていたそうです。一本釣りで漁業を発展させた雑賀崎漁村でしたが、1990年頃からは徐々に底引き網漁に移行しています。

雑賀崎灯台を訪れたこともありますし、この県道151号線を何度も通っているはずですが、意識していなかったのか、走るのに夢中になっていたのかわかりませんが、その存在に気付いていませんでした。

そういった意味では初訪問となるので、雑賀崎漁港が見下ろせる良い場所は無いものかと思っていると、「浪早崎バス停」の所に「観光遊歩道路」の入口を発見しました。

小さな案内板の指示に従い階段を下りて行きます。途中左手に上がる道がありましたが、草が茂っており、とても通れそうもないので、まっすぐ進むことにした。

進んで行くと下りの階段と左に上がる階段が出てきました。階段を下りて行くと「奥和歌大橋」の方へ降りるようですが、今回は高台に出たいので左に進みます。

階段を上がると右手が開けた所に出ましたが、手入れがされておらず、かなり荒れていました。「和歌の浦海岸」の石碑も草に埋もれている状態。冬でこの状態なので夏場はもっと酷いかも。

ここからの眺めですが、雑賀崎漁港が見えるものの、右手の木が伸びて視界が遮られてしまいます。手入れしてくれたら、なかなか良さそうな撮影ポイントです。

遊歩道を後にし、県道151号線を少し走ると「観潮遊園バス停」付近に見晴らしの良い所がありました。次のバス停のところです。他の方も車を止めておられていたので、引きの画像は撮りませんでしたが、そこそこ広いスペースです。

雑賀崎の方を見て左手にコンクリート製の構造物跡の所は、目の前の雑草で遮ぎられることなく、正面からすっきり撮影することができます。

望遠にて。傾斜地に見事に密集してますね。時間が無いので漁港の方に回るか少し悩みましたが、せっかくなので「雑賀崎隧道」の方から訪れることにします。

県道151号線から、ぐるっと回って雑賀崎隧道に到着。

コンクリート製の比較的新しいトンネルです。

雑賀崎漁港側。こちらも同じような感じですね。

ふと、トンネルの脇に目をやると大きな岩盤。トンネル自体は変哲の無いコンクリート製なので、あまり好みではありませんが、こんな岩山を掘削したのかと思う驚きを隠せません。

漁港では、イソヒヨドリがお迎えしてくれました。最初は寒いから丸々しているのかと思いましたが、そうではなく丸々と太っているようです。漁師さんがおいしい餌をあげているのかな?

漁港からの眺め。いよいよ時間が無く焦っていたので、簡単に撮影して雑賀崎を後にしましたが、堤防の向こう側に回って水面に近くから撮影すれば、本場のアマルフィに近い雰囲気が出たのではないか?と感じています。時間が内ので集落の方へは入りませんでしたが、その辺は次回の機会にしたいと思います。

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