Canon PowerShot G1 X Mark III を一年使用してみて

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カメラ
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Canon PowerShot G1 X Mark IIIを使い出して、一年が経過しましたのでレビューをしてみます。長らくコンデジから離れていましたが、このボディサイズで、機能満載なのにヤラれ、久しぶりのコンデジ購入となったわけですが、期待通り素晴らしいカメラですね。ただ使っていると不満も出てきたので、そのあたりも比較画像を使い紹介していきます。

まず良い点から紹介していきますが、次第にイマイチだと感じる部分の紹介となります。

ファインダー(EVF)

ファインダーの見え方は、綺麗で違和感なし。いくら手振れ補正があるといっても、ファインダーを覗きながらしっかりホールドして撮った方がブレにくいですし、何よりも楽しい。それに日差しがきつくても撮影対象をしっかり確認しながら撮影できるのがいいですね。

ズームレンズ

APS-Cセンサーを採用しているコンデジは、他にもありますがズームレンズを採用しているのは、PowerShot G1 X Mark IIIのみで、35mm換算24-72mmF2.8-5.6の3倍ズームを搭載しています。単焦点で被写体に近づけるときは良いですが、そうでない時にはズームはありがたいです。

防塵防滴

高級コンデジで、防塵防滴を謳っているものは他にはないので貴重だと思います。雨の中の撮影や、海での撮影時に飛沫や舞い上がる砂などを気にせず、撮影に集中する事が出来ますよ。

手振れ補正

テレ端で4.0段分の手振れ補正が付いており、滝をスローシャッターで撮る際にも、ファインダーを覗きながらしっかり構えることで、かなりシャッタースピードを落とす事が出来ます。

AFについて

AFの精度については、優秀だと思います。小さく見える飛行機でも素早くピントが合い精度もバッチリ。

バリアングルモニター

縦位置のローアングルが好きとしては、バリアングルで縦位置でもモニターが見えるのは、大変ありがたく重宝しています。クルッと裏返せばモニターに傷付くのを防ぐ事が出来ます。画像の確認はファインダーでも行えますので、裏返したままの使用でも問題なし。

ピクチャースタイル

ピクチャースタイルを変更できるだけではなく、メーカーサイトから追加のピクチャースタイルをダウンロードする事も出来ます。

ボディ

デザインは、好き嫌いが分かれるところでしょうが、高級感があって、私は気に入っています。そして、大きさや重さにおいては、カメラが好きで機能的なことを理解していて、普段、一眼レフやミラーレスカメラをお使いの方からすると、「このボディサイズでこれだけの機能を詰め込んだのか!」となると思いますが、1インチセンサーなどのコンデジを使っている方からすると、「デカッ!」「重い!」となると思います。小さいといってもミラーレスの小さいものより一回り小さいぐらいなのと、レンズの飛び出しが少ないことぐらいで、コンパクトカメラとは言い難いです。

ホールド感

小さなボディなので仕方がありませんが、ホールド感は、あまり良くありませんので、カメラケースをの下側部分のみ付けています。ホールド性は上がりますがコンパクトさが失われます。

バッテリーやSDカードの取り出しも問題ありません。

電源ボタン

電源スイッチは、レバー式が好みなので、ボタン式というのはイマイチに感じてしまいますが、コンデジと捉えれば、これが普通なのかもしれませんし好みの問題ですね。

レンズキャップ

私は、一眼レフやミラーレスを使ってきているので、あまり気になりませんが、コンデジと考えると煩わしさを感じるかもしれませんね。

USB充電

バッテリーの持ちが良くありません。というか悪い部類かも。幸いUSB充電できるので移動中にモバイルバッテリーで充電する事で対応する事も出来ます。しかし、充電しながらの撮影はできないので、予備バッテリーを用意しておく方が、煩わしさがありません。

動画性能

静止画しかとらない方には、大した問題ではないかもしれませんが、動画が4kに対応しておらず、FHDなことが残念です。

色のり

左 PowerShot G1XmarkⅢ  右 Fujifilm X-T30+XF35mmF1.4

これも好みによる部分が大きいでしょうが、色のりは暖色が強いです。

画像は、両方ともオートホワイトバランスで撮影したものの比較になります。焦点距離もF値も違っていますので、あくまでも色目の参考です。

状況は、夜明けの太陽による赤みが強く出ている状況でしたが、PowerShot G1XmarkⅢでは、実際より赤みが強調されています。ある意味、忠実寄りなのかもしれませんが、Fujifilm X-T30+XF35mmF1.4では、よく補正されおり好感が持てます。

レンズ内の反射が多い

レンズ内の反射処理が悪いようで、Fujifilm X-T30+XF35mmF1.4との比較では、PowerShot G1 X Mark IIIでは、薄曇りの空でもコントラストの低下を起こしています。ズームレンズと単焦点との比較なので仕方が無いのかもしれませんね。ちなみに比較の為に、XF35mmF1.4もフードは付けていません。

左 PowerShot G1 X Mark III  右 Fujifilm X-T30+XF35mmF1.4

どちらもJPEGで加工なしですが、G1 X Mark IIIの方の紅葉の葉が飽和してしまっているのは、「Kevin Wang」と言う方が公開しているデータの中の「RVP-100F(vivid)]」と言うフジの発色に近くなるピクチャースタイルを使ったからです。

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レンズフード

フードもつけてみました。ケラレはなくフード先端に58mmのフィルターが付けれるようになっています。PLフィルターを付けてもケラレません。

総評

カメラとしては、冒頭に書いたように機能満載の素晴らしいカメラだとは思います。これ一台で色んなシーンをカバーする事が出来き、スマホや1インチセンサーのコンデジよりも遥かに綺麗なのでおすすめです。しかし、画質としては、入門ミラーレスカメラ+キットレンズぐらいの写りと考える方がいいかもしれません。

しかしながら、このカメラは、さっと持ち出せ邪魔にならず、防塵防滴でシーンを選ばず、様々な機能によりシャッターチャンスに強いことに意義があると思います。

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