[しまなみ海道]ぐるっと大三島 撮影ポイントも紹介!

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ツーリング
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しまなみ海道にある最大の島、大三島はツーリング・ドライブやサイクリングにちょうど良い島です。

島をぐるっと一周しながら観光をすることができますし、時間がない場合、海を見ながら島を回るだけでも十分楽しいところです。

そんな大三島の魅力を紹介しつつ、愛車と一緒に撮影できるポイントも紹介します。

サイクリストの聖地 多々羅しまなみ公園

大三島ICを降りてすぐのサイクリストの聖地として知られる「道の駅多々羅しまなみ公園」には、「サイクリストの聖地記念碑」や「幸せの鐘」があり、いつも人で賑わっています。少し上がった所には、「多々羅展望台」から多々羅大橋を望むことができます。

車で自転車や原付を運搬してきた方は、道の駅の道路向かいにある駐車場に駐車してここを起点として島を巡るといいでしょう。

今回は、海に近い左車線を走る右回りで大三島を巡っていきます。

多々羅大橋を横から望むポイント

道の駅から、国道317号線を走り甘崎城を超えたあたりを左に入りると堤防があります。この堤防のとっかかり部分のみ広くなっているところが撮影ポイントです。多々羅大橋をバックに愛車の撮影ができます。

みたらしの水

淡水と海水が混ざり合う汽水域にあるのにもかかわらず、真水が出る井戸。

「みたらしの水」は、大昔、神がみそぎをするために清水をわき出させたという伝説があり、この水は、現在でも大山祇神社に奉納されており、もとは「みたらしの水」の近くに大山祇神社があったと言われています。

三ッ子島をバックに

この3つの島には、「蓬莱(ほうらい)」「方丈(ほうじょう)」「瀛州(えいしゅう)」と名前が付けられており、不老不死の仙人の住む島々を意味しているそうです。

大三島環状線を海沿いに走っていると、下り坂になりますが、視界が開けたところが2つ目の撮影ポイントです。道が面白く、三ッ子島と一緒に愛車を撮影することが出来ます。

画像の右側は自動車が置けるぐらいのスペースがありますので、自転車・バイク・自動車でも撮影OKです。交通量も少ないので、三脚を立てれば走行シーンを動画で撮影したり、インターバルシャッターを利用しての自撮りもできます。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム・ところミュージアム大三島
「は・か・た の塩」で有名な伯方塩業(株) 大三島工場
鶴姫像
みやうら海の駅
鶴姫公園
伊豫國一之宮 大山祇神社
ひょうたん島撮影ポイント

ひょうたん島はここから見ると、ちゃんとひょうたんの形に見えますが多々羅大橋の方からはただの丸い島にしか見えません。ここにはサイクリスト向けに休憩所があり、ひょうたん島や多々羅大橋を眺めながら休憩することが出来ます。しかし自動車やバイクは駐車できません。

そこでお勧めなのが、ソーラーパネルの横を入ったポイントです。ここなら自動車やバイクも駐車できますし、先は行き止まりになので通行車が無く安心です。ベンチはありませんが堤防に座ってひょうたん島を眺めるのも気持ちいいですよ。

しまなみドーム(三島の湯)

ぐるっと大三島を廻ったところで温泉で汗を流すなら、しまなみドーム内にある三島の湯がお勧め多々羅大橋を眺めながら温泉につかることが出来ます。今治市が運営しており利用料は大人420円と良心的です。

上浦多々羅スポーツ公園運動場

しあわせの鐘

道の駅多々羅しまなみ公園に戻ってくるころには、すっかり陽が落ちるとライトアップされた多々羅大橋や星空の元、しあわせの鐘を見ることが出来ます。

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