クラウン(JZS171)オートエアコン 温度調整用アクチュエーター交換

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車室内で異音がするとの事で、点検したところオートエアコンの温度調整用のアクチュエーターから異音を確認したので、交換作業を行いましたので、作業の要点を紹介します。

オートエアコン温度調整用のアクチュエーター

クラウン(JZS171)のオートエアコンは、運転席と助手席のそれぞれで温度調整を行えるようになっており、運転席用と助手席用の温度調整アクチュエーターがそれぞれに取り付けられています。

今回、異音がしているのは運転席側ですが、交換作業の難易度としては、運転席>助手席です。なぜなら運転席側は、足踏み式のサイドブレーキペダルが邪魔でこれを取り外さないと作業が出来ないからです。

運転席側アクチュエーター交換作業

サイドブレーキペダルの奥にヒーターユニットがありますので、足元のカーペット部分を捲りますが、そのために、まず最初にセンターコンソールを取り外します。

センターコンソールを外すには、前側のビス2本、コンソールボックスの中にある6㎜ボルト2本、シフトパネルを外したところの6㎜ボルト2本を取り外します。

ビスとボルトを外すとセンターコンソールが遊ぶようになりますが、気を付けたいのがセンターコンソール内にある方のシガライターのコネクター。線が短いので外すのを忘れると切れてしまう可能性があります。

コンソールの後ろ側にあるオーディオ用のコントロールパネルを取り外します。画像に示す部分のめくら蓋を外すとビスがあります。

画像はコントロールパネルを裏側から見た所ですが、仕組みが分かってしまえば、どうという事は無いのですが初見では「どうやってコネクター外すの?」という感じに取り付けられています。

コントロールパネル本体は枠に爪4か所で引っ掛けているだけなので、これを外しパネル単体にするとコネクターを抜く事が出来ます。

コンソールが外れると、カーペットを捲る事が出来るようになりヒーターユニットが見えるようになりますが、まだアクチュエーターは見えてきません。

そのため運転席側のパネルを取り外して奥を覗くと、温度調整用のアクチュエーターがサイドブレーキペダルの横部分にあるのが確認できるようになります。

このアクチュエーターを外すには、サイドブレーキペダルを完全に取り外した方が交換は楽なのですが、サイドブレーキワイヤーを切り離して完全にブレーキペダルを外すのが手間がなので、8mmのナットとボルト3ヶ所外しペダルをずらして作業します。

ワイヤー自体が固く突っ張っているのでペダルを固定しているボルト・ナットを外しても思うように動かないので、画像のフットレスト部分にワイヤーが挟まるように固定されているので引っ張り出すとペダルが遊ぶようになります。

サイドブレーキペダルを横にずらすと、スタビドライバーが入るのでビス3本を取り外します。

奥側のビスは、スタビよりも更に短いドライバーを使う方が外しやすいかもしれません。

アクチュエーターが外れたら、奥側についているコネクタを外して完了です。

左が新品で、右が取り外したものになります。品番が変更になっていますね。

取付は、逆の手順で組んでいくだけですが、アクチュエーターの摺動部のグリスがカラカラになっているので、シリコングリスを塗っておきましょう。アクチュエーターを取り付けた段階で動作確認をお忘れなく。

センターコンソールのオーディオコントロールの外し方で少し悩みましたが、交換後は異音もなくなりましたので完了です。

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