普通?充電制御車?どっち?充電制御車を見分ける方法。

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充電制御車用、アイドリングストップ車、ハイブリッド車の補器用のそれぞれの種類については以前、紹介しましたが、今回は、バッテリー型式だけではわからない、充電制御車か否かの見分け方及び普及しだした過渡期の車両で、つい間違えてしまいそうな実例を紹介します。

充電制御車の見分け方

現在、発売されている乗用車に関しては、ほぼ充電制御車になっているので、交換するバッテリーは「充電制制御車用」もしくは、「アイドリングストップ車用」を間違わないようにすればよいのですが、過渡期の車両や充電制御車であるにもかかわらず、従来型のバッテリーが新車装着されている車両も存在しています。

従来型のバッテリーでよい車両には、価格が高い充電制御用のバッテリーを付ける必要はありませんし、逆に充電制御車に従来型のバッテリーを付けてしまうと、早期にバッテリーを痛めることとなります。そのため適したバッテリーの装着が必要となります。しかし「充電制御車」と書いてくれていれば助かるのですが、そんな親切なことはしてくれていませんので、充電制御車か否かを見分ける方法を知っておくことが大切となります。

「燃費基準+〇〇達成車」「低排出ガス車」ステッカー

リヤガラスに貼られている「燃費基準+〇〇達成車」「低排出ガス車」ステッカーの確認をします。

これはあくまで、目安です。

上記の画像は、平成18年3月登録のスズキ アルトラパン・車両型式 [CBA-HE21S]のものですが、この車両は充電制御車ではありません。充電制御車が出てきた過渡期には、このような車両も存在しますので気を付けましょう。

また、持ち主が不要なステッカーは、剥がしている場合も見受けられますのでご注意を。

電流センサーの有無

次に確認するのは、電流センサーの有無です。充電制御車は、バッテリー端子マイナス側にとりつけられた、電流センサーによって制御を行っていますので、マイナス端子に何もなかったら従来型のバッテリー、電流センサーが付いていれば充電制御車という事になります。

こちらは、先程のアルトラパンのバッテリーです。マイナス端子に電流センサーがありませんね。

車検証の型式を確認

車検証の型式欄に記載してある型式の前側が、先程のアルトラパンなら「CBA-HE21S」です。

この前側に記載されているのが排ガス記号と呼ばれ「CBA」もしくは「DBA」となっていたら、充電制御車とされています。

しかし、先程のアルトラパンの排ガス記号は「CBA」になっていますよね。でも充電制御車ではないのです。

この車両のように過渡期の車両では、一部あてはまらない場合がありますので、絶対ではないという事を覚えておく必要があります。

ちなみに、アルトラパン「HE21S」型式でも、年式により排ガス記号が違います。

カーバッテリー適合検索

バッテリーメーカーの「カーバッテリー適合検索」を参考にするのも一つの方法です。

パナソニック カーバッテリー適合検索

専門書で確認

自動車業界の専門書になりますが、公論出版から「バッテリー交換データブック」という、搭載バッテリーやバッテリー情報が収録されている本が出版されていますので、持っている自動車屋さんなどで確認するか、ディーラーに尋ねるのが良いでしょう。

最後に

充電制御車を見分ける方法を説明しましたが、一番かんたんで確実なのは、電流センサーの有無を確認する事です。車両によって搭載されている位置も違いますので確認しにくいものもありますが、しっかり確認して、その車両に適したバッテリーを付けるようにしましょう。

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