前回の記事で砥峰高原展望台への最短コースを紹介しましたが、その際に峰山線の終点側から入りました。今回は、その続きです。そこそこ長い未舗装区間のある林道です。多少荒れたところもありますがほとんどフラットな走りやすい「広域基幹林道(森林基幹道)峰山線」の紹介します。
兵庫県 林道開設事業
林道開設事業により、森林基幹道10路線、森林管理道(県代行林道)12路線、林業専用道(県代行林道)1路線の計23路線、約400kmの整備を実施しており、平成26年度までに18路線が全線開通しているそうです。
そのうちの一つ「峰山線(計画年S55~H3)」を紹介します。
広域基幹林道(森林基幹道)峰山線
前回の記事で林道の終点部分から入りましたので、その続きで紹介していきます。
砥峰高原展望台に行く最短ルートの所です。
この先で道が分岐していますので、一宮方面へ進みます。峰山方面は砥峰高原の駐車場側を避けるルートとして紹介しました道はここに出てきます。
舗装路を道なりに進んでいくと「峰山口駅」が出てきます。特に何があるわけではありませんが、登山口を示しているようです。
少し進むと舗装路が終わります。
未舗装路に入ってすぐに、「峰山大スギ駅」が出てきます。
路面はこんな感じのフラットダートなので走りやすいです。
路面が多少荒れたてきた所を進んでいきます。
今までは左側に標識が立っていましたが、右側に「氷ノ山眺望駅」が出てきました。
木々の切れ間から氷ノ山方面を望むことができます。
「氷ノ山眺望駅」の少し先には、立派な東屋が建っています。開けたところで気持ちいい所です。
ベンチ付近からの風景。
「山笑」と書かれた石碑がありました。これは「春山、淡治にして笑うが如く」春、山の木々が風に大きく揺られている様を表したものだそうです。
東屋のから少し進むと、暁晴山への登山口と書かれた案内板がありましたが、が道らしいもが無いように思いますが…。手前にあるチェーンが張られた道を抜けて行くと、峰山高原リゾートの方へ抜けるようです。
宍粟市に入ったところで分岐が現れます。左方向が峰山線です。
峰山線の終点から入ってきたので逆向いていますが、起点から来ると案内標識が見えます。
分岐を左方向にしばらく進むと舗装路面になり、「株山森づくり駅」が右側に現れます。未舗装区間は終了です。
「株山森づくり駅」 を越えて振り返ったところですが、 標識の裏側にも道が続いています。峰山線の起点側から来た場合は、右方向が峰山線になります。
ここからはずっと舗装路になりますが、なぜかコーナーの一部分だけが未舗装になっているところがありますので、注意して走行するようにしてください。
県道8号線に出てきました。ここが「広域基幹林道(森林基幹道)峰山線」の起点になります。
最後
「広域基幹林道(森林基幹道)峰山線」 を紹介しましたが、フラットダートなので走りやすいので、初心者の方やオンロードバイクでも慎重に走れば十分走れますし、途中の東屋も景色が良く静かなのでラーツーやコーヒーツーリング目的に訪れるのも良いかと思います。
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