千刈ダムの帰り道、行きと同じく切畑道場線(県道327号線)で脇道を見つけたので入ってみたものの、雨上がりだからだと思われるが、道全体に水が流れていた。気にせずそのまま進み続けると次第に完全に川になってしまった道を紹介したい。
場所は、「武庫川の水面近くを走る県道327号の旧道」で紹介した川下川ダムの放水路下に続く道の少し道場側の切畑道場線(県道327号線)沿いに入口がある。
県道から入ると、JR福知山線と新名神高速に沿うように走る事になり、ぞの先にゲートで封鎖されているが、JRのトンネルの管理用と思われる通路が現れる。
更に進むと、JR福知山線の高架が表れる。この部分で線路と新名神高速が交差しているが、JRは低山をトンネルで通過し、新名神高速は、その山の上を通過している。
頭上には新名神高速。
高架から少し進んだ所にナンバーのない自動車やバイクが置いてある建物が現れ、この辺りから道路に水が流れ出している。
林道などで、このように水が流れている場所に遭遇することが、大概は側溝が無いので山から出た水がが道路を流れるのだが、ここには、ちゃんと側溝があり溢れているわけでもない。それにもかかわらず道路に水が触れだしていた。この時点では、一部区間だけだろうとタカをくくっていた。
しかし、進むにつれ水量が増してくる。
更に進むんだカーブの先から未舗装に変わるが、この辺りから更に水量が増してきた。この辺りで断念しようかと思ったが、すぐ先で水が切れているのが見えたので進むことにした。
そして、ようやく水のない道に上がることができた。
水の流れが道路から逸れたようだ。
やれやれと、安心したのも束の間、また川になった。一部区間のみ流れが変わっていただけだった。
水のない部分を走り先に進んでみたが、また川の中を走らねばならないようなので断念することにした。この画像だけ見たら、河原にでたようにしか見えないが道のはずだ。水が引いた状態がどのようになっているのか楽しみでもあるので、今回は中途半端なレポートとなってしまったが、水の無い時に再訪した際は、また紹介したいと思う。
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