「Z50J」油圧フォークインナーには必須フェンダーオフセットキット取付

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Z50Jのフロントフォークに油圧インナーキットを取付け、ノーマルに比べかなりしっかりしたフロントフォーク。おかげで、コーナリング中フォークアウターが歪んでいるのが良くわかる。このままではフォークアウターが歪んでしまいそうなので、デイトナ フロントフェンダーオフセットキットを取付けましたが、結論から言うと、これは必須です。

この商品本来の目的はノーマルフェンダーの取り付け位置を下げるものですが、取り付け方やその形状からしてもスタビライザーとしての機能も兼ね備えています。

取付方は、特に難しい事はありません。ただ、フェンダーの前側が下がり気味な感じがしたので、フェンダーとオフセットキットの間に板ゴムを挟んで角度調整をしています。

タイヤとのクリアランスが最低60mmなので、もう少し下げれますが、ノーマルルックが好きなので高めにしています。

同時に油圧フォークインナーに変えてから、すごく直進性がすごく良くなりましたが、同時に曲がりにくくなったっていました。よく考えるとノーマルのインナーフォークは少しカットしてローダウンしていたのに、ノーマル長の油圧インナーに変えたのにリヤショックが短いままだったので、キャスターが寝ていたからでした。手持ちのリヤショックに交換し前後のバランスを整えておきました。

デイトナ フロントフェンダーオフセットキット の効果ですが、フォークの撓りが抑えられコーナリング時のヨレは無くなりましたが、乗り心地は固くなった気がします。これは直進時でもフォークが撓っていたという事でしょうね。このことからもしっかりと仕事をしてくれているようですので、やは油圧りフォークインナーには、一緒に スタビライザーとしてデイトナ フロントフェンダーオフセットキットを付ける必要がありそうです。

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