丹後縦貫林道から宮津中継放送所まで未舗装路が繋がっていますが、ここからの風景も素晴らしいですが、ここから下ったところにある「成相山パノラマ展望台」へは、道が狭い上に崩落している部分もありますので、通れるのはオフロードバイクオンリーの道を紹介します。
アクセスは、丹後縦貫林道・成相線の天橋立が見える「絶景ビューポイント」から、すぐ先にある「世屋高原家族旅行村」の看板を右に入って行きます。
この日は雨上がりでしたので、大きな水溜まりができていますが、未舗装路となります。道自体はフラットで走りやすいです。
この道は「宮津中継放送所」の管理用道路だと思いますが、中継放送所入口はチェーンで封鎖されていたので中には入れませんでした。
とはいえ、ここからの眺望がすばらしく、雄大な風景を独り占めすることができます。
ひとしきり、風景を堪能したら、タイトルにもあるオフロードバイクオンリーの道に進めます。ここまでは、自動車でも入ってこれるぐらいの道幅でしたが、これより先は道幅が狭くなります。
ここから「成相山パノラマ展望台」までは距離はそれほどありませんが、路面の荒れた傾斜のきつい道を下っていきます。途中の画像はありませんが、雨水で削られている所がありラインがタイヤ一本分しかない所もありますので慎重に下っていきました。
分岐もなく一本道なので道なりに下っていくと、広い駐車場が現れます。この日は営業していませんでしたがテラス席のあるカフェもあります。
カフェのテラス側に歩いて行くと、パノラマ展望台の石碑。
石碑の裏側からは天橋立が見え、素晴らしい景色が堪能できます。
ベンチも設置されていました。かわら投げの的が見えていますね。
横の小屋で料金箱に料金を入れて、かわらを3枚取るようです。
景色を堪能したら、再び丹後縦貫林道に戻るため来た道を戻りました。
最後に
実は、丹後縦貫林道に戻り、「世屋高原サイクルモノレール」や「駒倉林道」を訪れた帰りに、天候が回復してきたので、再びこの道を下り「成相山パノラマ展望台」を訪れたました。そこから国道178号線に向かってそのまま下っていきましたが、途中で「下り線用」の看板があったので不思議に思っていると、ゲートがあり一瞬焦りましたが、自動でゲートが開くようになっていたので通ることができて一安心しましたが、その先にある受付に立っている方たちがこちらをじっと見ているので「何かな?」と思いつつ下って行きましたが、どうやら入山料が必要だったみたいです。受付で入山料を払い、上り専用の通路を使ってパノラマ展望台に上がるようになっているようなので、受付をしていないバイクを不思議に思って見ていたようです。
今回紹介のルートで展望台に訪れる方は、そっと丹後縦貫林道に戻るようにしましょう。
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