[DEGNER]デグナーレザーホルスターバッグのインプレッション

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やっと出会えたお気に入りのレザーホルスターバッグ[W-39-BK]

ウエストバッグではジャケットの裾が捲れるのと、ジャケットが邪魔で前に廻しにくい等が気に入らなずホルスター型のバックを使い続けているのですが、バイク用品メーカーで最初に購入したのがラフ&ロードのホルスターバッグでした。これはツーリングマップルが入る大きさだったのでデカすぎで物を入れすぎると重くなるので、財布などの小物しか入れていませんでした。そうすると底が深すぎて財布が取りだしにくかったりと使いずらかったのです。他の用品メーカーのものも使いましたがこれもイマイチだったのでバイク用以外も使ってみましたがどれもしっくりきません。そんな中で初めて「これだ!」と思えるものに出会ったのがデグナーのホルスターバッグです。気に入って使い出し早くも3年を超えましたのでインプレッションをしてみます。

レザーホルスターバッグ/LEATHER HOLSTER BAG[W-39]

リアルレザーの質感

なんといっても質感がいい。馴染むまでは硬くて体にフィットせず少し浮いた感じになるぐらいのしっかりとしたレザーを使用している。

ベルトもレザー製

バック自体はレザー製でもベルトはナイロンバンドのものもありますが、この商品はベルトもレザー製で大満足。

適度なサイズ感

大きすぎるホルスターバッグは腿に固定するバンドをしないと歩いた時にバックがパタパタ跳ねるのでバンドをする方が良いのですが財布を取り出す時に前に廻りにくいのです。デグナーのバッグは腿の固定バンドが無くても体にフィットする。

メインの収納部は収納は長い財布も入る深ささで、私は二つ折りの財布を使用していますが取り出しにくさは感じないです。財布の上にタバコなども入れれてちょうどよい大きさです。

現金での買い物の時は上にのせているものを出さないと財布が出ませんが、最近ではキャッシュレスで財布を出す機会も減り面倒臭さも減少しました。

前側部分のファスナー付きの収納部は厚みのあるものを入れるとスマホの出し入れがしにくくなるので要注意です。

デザインがお気に入り

初めて見つけた時に購入したブラックはタンのワンポイントカラーが気に入り衝動的に購入してしまいました。使い出してから気付いたのは、立体的な裁断で革が馴染むと体に沿う様にデザインされているので体に密着しパタパタしない。

金具にチープさがない

ベルトやバッグの金具もしっかりとしたものが使われており安っぽさがない。ファスナーもYKK製でレザーの持ち手があるのでグローブをしたままでも開閉しやすい。

スマホが入るポケット

キャッシュレス決済が主流となっている現在では、バッグ前面にあるポケットからサッとスマホを取り出せ使い勝手がいい。ポケットの下に行くほど狭くなっているので最初は入りずらかった私のスマホ(GooglePixel3)ですが、革が馴染み今ではすんなり入るようになった。ちなみにスマホケースに入れた大きさは、およそ縦75mm・横45mm・厚み12mm。

今までにポケット部分に入れて走っていても落とした事はありませんが、最近は念のために真鍮のフックキーホルダーをバッグに取り付け、それにスマホのストラップを引っ掛けるようにしています。

修理も可能

デグナーではレザー製品の修理も行ってくれるので安心して長く使えるのがいいですね。

革ジャン・革製品の修理・メンテナンスについて

気になる点

アバタもエクボなのか気になる所とか気に入らない所がないんですよね。あえて挙げるならバックの内側にキーリングが付いていればいいなぁと感じるぐらいですかね。

注意点

注意点と言うかレザー製品全般ですがコンディション維持の為にミンクオイルやラナパーワックスを塗らないといけない事と雨に濡らさないように気を付けることでしょうか。

革を柔らかくしたいならミンクオイル、防水性を高めたいならラナパーワックスがおすすめ。

雨対策はレインスーツの収納袋を防水の巾着タイプのものに変えているので、それをホルスターバッグに被せています。

雨を気にするのが嫌な方は、合成皮革製のものがおススメです。私が気になっているのは、ラフ&ロードのクラシックDホルスター です。経年変化を楽しむことはできませんが、革製のものよりは、天候を気にせず使えそうです。

最後に

やっと出会えたお気に入りのバックなので長く使いたいと思うので、廃盤になる前にもう一つ色違のタン色を購入し色の変化を楽しむのもいいなと考えている今日この頃です。

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